高齢者事故について

最近よくニュースで取り上げられている高齢者ドライバーによる交通事故です。

 

高齢者による事故は前からあったと思うのですが、なぜ最近目立つようになったのか!?

 

自分が思うには日本の超後期高齢化社会が1番の原因であると思います。

また、昔は2世帯住宅、3世帯住宅といった家庭が多かったように思います。それが今、若者の都会への進出により高齢者夫婦による生活が余儀なくされている実態にあります。

 

そうなるとやはりスーパーへの買い出し等で車を使わざる得ない状況になりこういった事故に繋がります。

 

特に田舎ではスーパーや病院など交通便が悪く、やむ得ず車を使うという、形になってしたう。

 

解決策として免許返納の特典が挙げられますが、それもまだあまり浸透されていないように思う。

 

自分的には事故を起こすことによる事の重大さを再確認することが大切だと思う。

 

自分が自動車学校で教員の方からの話なんですが、「償い」というさだまさしさんの歌があります。

 

この歌を聴いてもらうのが1番なのですが、簡単に説明すると、交通事故を起こしてしまった少年がせめてもの償いとして被害者遺族に毎月の給料を振り込むといった少年のやりきれない気持ちを描いてる歌詞になってます。これは実話を元にしてるとのことです。

 

話が逸れましたが、言いたいことは車を運転することの重大さを知ること!